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外国為替FX比較TOP英ポンド/米ドル 投資ポイント

各通貨ペアの投資ポイント徹底分析

英ポンド/米ドル  取引量3位

英ポンドは値動きが激しいのが特徴

英ポンド/米ドル

英ポンド/米ドルはユーロ/米ドル、米ドル/日本円に次いで世界で3番目に取引量が多い通貨ペアです。


英ポンドは国内経済の好調を背景に07年春には、92年以来15年ぶりとなる1ポンド=2米ドルを突破、07年11月には1英ポンド=250円を記録するなど堅調な動きを見せました。


しかし、そこをピークに下落に転じ、世界金融危機が発生した08年9月中旬以降は、英ポンドは下落に拍車がかかりました。


09年に入っても、英ポンドの下落に歯止めがかからず、09年1月には、対ドルで1.34米ドル台をつけたほか、対日本円でも一時、73年の変動相場制移行後の最安値となる1ポンド=118円台後半へ急落しています。英ポンドは米ドルに対し、わずか約1年間で40%、対日本円は約1年半で約50%も下落したことになります。


主要国通貨でありながら、値動きが激しいのが特徴で、日本国内のFXを行う一部の人からは"殺人通貨"と揶揄されることがあるほどです。

金利に反応しやすい英ポンド

FX金利

イギリスは90年代に証券化やデリバティブなど高度な金融技術を使った高金利回りの金利商品を開発、中東のオイルマネーなどの資金を集めることに成功しました。これによりロンドンの金融街シティは活況を呈しました。


ポンド高はこの外貨流入により維持されましたが、07年夏にサブプライムローン問題が発生すると、投資家がリスク回避傾向を強めたため、オイルマネーなどの資金流入が減少。英米の金融業がドル箱としていた証券化商品は機能しなくなり、不動産価格も下落に転じました。貸し倒れが増え、貸し渋りが始まるとローンを支払えない人が増加、成長を支えた消費も細り、不況が鮮明になったのです。


イギリスの不動産価格の値上がり幅は、アメリカに比べて大きく、価格下落の影響は甚大なものになりました。イギリス経済への影響が相対的に大きくなるという見方から、英ポンドが米ドルに対して売られる原因になりました。
また、英ポンドは金利の動きや金融政策の方針に敏感に反応する傾向があるため、矢継ぎの早の利下げがポンド売りを促しました。


BOE(イングランド銀行)は、くすぶり続ける金融不安を抑え込むため、09年2月に年1.0%まで政策金利を引き下げました。これによりポンド相場は弱含みやすい一方、急激な利下げに打ち止め感が出れば、早期に上昇に転じる可能性もあります。

ユーロ圏の悪材料でポンド買いになることも

イギリスはEU加盟国ですが、ユーロを採用していないため、ユーロ圏で悪材料がでた場合に、ポンド/米ドルが退避通貨的に活発に取引され、買われる場合があります。


また、ロンドン・シティ経由で中東勢が原油などの実需取引や外国への投資を活発に行うと、ポンド/米ドル相場に影響を与えることがあります。
ポンドは欧州通貨の他にも旧植民地通貨とのポンドクロス取引は、ポンド/米ドルにも影響を与えるので、その動向のチェックも欠かせません。

デリバティブ
日本語では金融派生商品。株式、債券、預貯金・ローン、外国為替といった金融商品を原資産に、リスクヘッジや効率的に資産運用するための手法として考案さえた金融商品のこと。先物取引やオプション取引、スワップ取引などがこれにあたる。
オイルマネー
OPEC加盟国が高値で石油輸出したことで得たドルのうち、使い道が見つからない余剰資金のこと。
シティー
ニューヨーク・ウォール街、東京・兜町などとならんで世界の3大金融街とされるロンドンの金融街。1マイル四方の狭いエリアにイングランド銀行のほか世界中の金融機関が集まる。正式にはシティ・オブ・ロンドンだが、日本ではシティと呼ばれることが多い。

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